くもり止め加工の
ご説明

anti-fog

当店のくもり止め鏡は、
鏡面に特殊機能フィルムを貼ることで、
くもり止め効果を発揮します。
洗面用浴室用の2タイプあり、
用途に応じてご使用方法が異なります。

貼るだけで簡単にくもり止めが可能!

洗面用くもり止め加工(乾式タイプ)

用 途

洗面所・脱衣所

洗面用は、乾式タイプと呼ばれる特殊機能フィルムで、
そのままの状態でご使用が可能です。

※ご購入時には、保護フィルムが貼ってあります。

加工側
洗面用くもり止めフィルム構成

洗面用
くもり止め
フィルム構成

洗面用くもり止め鏡の特徴(メリット)

  • 鏡全体にフィルムを貼りますので、電気ヒータータイプの様に、一部分だけのくもり止めではありません。
  • 電気を使わないので、漏電、故障、鏡の熱割れがありません。
  • フィルムの透明性が高く、鏡の映像を損ないません。
  • フィルムを貼る事で、破損時の飛散防止効果があります。

洗面用くもり止め鏡の特徴(デメリット)

  • 浴室に隣接した洗面所で、入浴後に一気に湯気がこもってしまうと効果が低下します。
  • クロスファイバーや市販の研磨剤でお手入れをすると、キズが付いたり、フィルムがはがれたりします。
  • アルカリ性洗剤や酸性洗剤は、フィルムを劣化させますので、中性洗剤をご使用ください。

浴室用くもり止め加工(親水タイプ)

用 途

浴室・シャワー室

浴室用は、親水タイプと呼ばれる特殊機能フィルムで、入浴時に鏡面に水やお湯をたっぷりとかけて、 鏡面に水膜が出来ることで、くもり止め効果を発揮します。

加工側
洗面用くもり止めフィルム構成

浴室用
くもり止め
フィルム構成

浴室用くもり止め鏡の特徴(メリット)

  • ハードコート性の特殊機能フィルムは、塗るタイプと比べ、耐久性に優れ、長期間の使用が可能です。
  • フィルムのセルフクリーニング効果が高く、水垢やウロコ汚れの発生を防ぎます。
  • フィルムの透明性が高く、鏡の映像を損ないません。

油性マジックによる
セルフクリーニング
テスト

  • フィルム表面に油性のマジックで線を引いた状態です。

  • フィルム表面に水をかけてしばらくするとインクが浮かび上がり流れ落ちます。 セルフクリーニング効果で水垢やウロコ汚れが付きにくくなります。

浴室用くもり止め鏡の特徴(デメリット)

  • 親水タイプのフィルムは、しっかりと水やお湯をかけて水膜を形成しないと効果を発揮しません。
    浴室内の水蒸気をフィルムに吸着させる事でくもり止め効果を持続させるのですが、
    フィルム表面に油分を含んだ汚れが付着すると鏡がすぐにくもってしまいます。
  • 油分を含んだ汚れとは、シャンプー、リンス、トリートメント、石鹸カス、皮脂等の汚れのことです。
    入浴中は、どうしてもシャンプーやトリートメントが飛び散り、鏡に付着してしまいます。
    この油分を含んだ汚れが鏡面の水膜をはじいてしまい、くもり止め効果を低下させてしまいます。
  • 市販の研磨剤やウロコ取り等でお手入れをすると、キズが付いたり、フィルムがはがれたりします。
    アルカリ性洗剤や酸性洗剤は、フィルムを劣化させますので、中性洗剤をご使用ください。
洗面用くもり止めフィルム構成

浴室用くもり止め鏡専用の
くもり止め効果復活剤のご説明

浴室用のくもり止め鏡の効果を持続させるためには、適切なお手入れが必要不可欠です。
普段のお掃除で効果が薄れてきた時は、当店の浴室用くもり止め鏡専用のくもり止め機能復活剤、
鏡の油膜取り剤(浴室鏡専用)をご利用ください。

  • 1

    鏡を水で濡らして、水の膜をはじく位置を確認します。(これが油膜汚れ)

  • 2

    柔らかいスポンジに本品をしぼり出し汚れの上でこすりながら除去します。

  • 3

    再び鏡を水に濡らして、鏡の表面に均一に水の膜がはれたら完了です。

Order made mirror

鏡を適切な仕様にカスタマイズし、
適切なメンテナンスをすることによって、
鏡を綺麗な状態を保ちながら
5年10年またはそれ以上、
できるだけ長くお使いいただけるように
鏡を仕上げていきます。

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